知っているつもりだった桜島

今日は薩摩会議の2日目でした。
参加したセッションは、
「土着の資源をどう生かし、真に豊かな未来を描くのか」
というテーマでした。

前半は桜島をまわる時間でした。
さくらじまミュージアムとか黒神埋没神社とか

薩摩会議は県外の人も多いみたいで、
桜島に来たのが初めてという人がほとんどでした。

わたしは鹿児島に住んでいるので、
多少は知っていると思っていましたが、
専門家の福島さんがしてくれるナビには、
知らない話が山ほどありました。

例えば、桜島が噴火した後、
溶岩が出るんだけれど、
溶岩が出た後、
最初に生えるのはコケという植物らしいです。

次が松で、松って陽樹なんですって。

木には陽樹と陰樹がいて、
陽樹の松は、
そんなに肥えていない土の中でも育って、
種を飛ばして広がっていく。

そんで、松がまずはお日様が当たる場所で
元気に育つそうです。

対して、陰樹の植物は、
よく森とかに生えているその他の植物なんだけど、
こいつらは松がある程度茂って、
陰とかもできた後に生えるんですって。

だから桜島は、
今の地面が岩だらけなのか、
松だらけなのか、
茂みまでできているのかで、
何年前の溶岩の上に立ってるんだ
っていうのを知ることができるらしい。

それを知ってから景色を見ると、
ちょっと知識が入るだけで、
いつもの景色が全然違って見えるのが面白かったです。

大爆発で有名なのは大正の大噴火の話だけど、
その時の噴煙が2,000m上ったというのはよく聞いていました。

2,000mってどのぐらいの高さ?って、
あんまりピンときていなくて。

今日知ったのは、
普段乗っている飛行機の飛んでいる高さが
1,000mなんですって。

その倍、噴煙が上ったってことなんだよね。
(´・ω・`)ワオ

大噴火は、
上るだけじゃなくって、
上った後に噴石が落ちてくるから、

2,000m上から、
飛行機の2倍上から石が降り注ぐって、
相当大変だよね。
(´・ω・`;)わお

後半では、桜島ミュージアムの福島さんのほかに、
土屋さんって人と前田さんっていう人と、
廣畑さんって人のコーディネートでお話がありました。

いろんな話の中で印象的だったのが、
なんか、つながりというか、
「循環」みたいな感じの話が多かったことです。

事業を考えて地域や自然を見るんじゃなくて、
自然や地域を見ながら、
その中に事業があるという感覚をすごく感じました。

経営を自然の時間に合わせるって感じ。
こういう流れを捉えるみたいなのって、
大事なんだなぁと納得もしました。

同時に、桜島っていう土地は
人は住んでいるし、
どう地域を育てていくかっていうのは考えるんだけど。

約100年〜数百年おきに、
大噴火するんですって

つまり、今ある地域が、畑が、植林地が
溶岩になっちゃう可能性も秘めているんだって。

それでも、この土地にはこの土地の魅力があって、
人が集まっていて、
いろいろ活動をしていて、エネルギーもあるし、
「この噴煙の雰囲気、見てね」
みたいに外にも訴える。

それは、桜島ならではの
風土というか、背景を感じました。

私はまだ、
地域に対してアンテナを張り始めたばかりで、
勉強不足や分からないことも
たくさんあるんだけれど、

この現場でどう地域と向き合っているかっていう人たちの話は、
すごく勉強になったように感じます。

明日は最終日。
しっかり休んで、また明日に備えます。

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