自分の地域を、外から見てみる。仙台で学んだこと。

今日は宮城県仙台で、
同友会の青年部全国交流会がありました。

鹿児島は49歳までが青年部です。
私は41歳なので、
あと8年はお世話になります。

8年なんてあっという間なんだろうなぁ。

話を戻して、
分科会では私は第16分科会に参加しました。

テーマは
「どうせなら、面白い地域の未来」を共に創る
地域との、「あてにし、あてにされる」企業のあり方
というタイトルで、

株式会社レジスタ 代表取締役 千賀信義さんが
発表をしてくれました。

千賀さんは、
商売は、顧客の課題を
自社の経営資源で解決して
『ありがとう』の先に、次の課題を見つける。
その繰り返しで会社が成長する
という、話から始まりました。

その中でいろいろな困難
(利益を追いかけて、社内の心が疲弊。
ボーナスが出ても、心が疲弊する体験など)を経て、

自社のビジネスモデルを見直し、
本当に自分たちのしたいことを見つめ直し、

さらに、ビジネスモデルが利益を残す
モデルになっているかも見直し、
改善を重ね、
地域との関わり合いの中で周りに納得もしてもらい、
信頼を積み上げて、
人を巻き込んでモデルにしていくお話でした。

その間にたくさんの味方をつけ、
ときにはそそのかし(笑)、

地域の一人ひとりと課題を解決していく話が
面白かったです。

グループ討論では、
自分たちの地域の特徴や課題、
またどんな共創ができるかの話がありました。

すごく和気あいあいとしたグループで、
結構ジャグリングになりながら、
みんなリラックスして意見を話していました✨

各県の個性は本当に多様で、
例えば山形県は目立つ人を
「あがすけ」って言って(よくない意味)

結構石橋を叩く、叩いて渡らない
根が真面目な県民が多いらしいです。

一見、悪く言っているようで
隣の京都から

「最強のナンバーツー輩出県だね」
と言われてました。

香川県は「うどん県」とか、
結構PRが上手で、
観光客の「もう一度行きたいランキング」でも1位を取ったそうです。

街も活性化してきたと話していました。

愛知県はトヨタのお膝元らしく、
みんなトヨタに行くから、
中小企業は採用が難しいらしいです。

トヨタ以外だと東京に行っちゃうんだって。

鹿児島は結構名古屋に新卒で行く人が多いから、
名古屋自体の人口が増えているという話に
ちょっと納得もしました。

主催地である仙台は、大学が多いんだって。
周りの東北から大学などで仙台に来て、
その後、就職で東京に行くらしい。

周りが山だから必然的にそうなったのかな。
ハブってやつですね。

他にも京都、兵庫など、
いろんな県民性を聞けて面白かったです。

鹿児島はご飯がおいしい!!
桜島があるなど観光地も多いし、
良いものもある!

…でもPRが下手だというのが、
とても浮き彫りになりました。
(香川みたいに上手くいったところがモデルですね)

自分の県って、
自分の中では毎日の生活だから
当たり前だらけなんですよね。

でも県外の人から見たら、
つまり第三者の目線で見ると、
結構気づかなかった視点というものが出てくる気がします。

もちろん、どこの自治体も努力はしているでしょう。

その中で、
地域の中小企業の一つである
自分たちにできることってなんだろう。

そんなアンテナを持った気がしました。

そもそも私は、
地域を盛り上げようという人たちの声を
聞いているかなと思ったとき、
普段自分が行動している範囲を
ちょっと広げるっていうのも大事なのかなと思います。

報告者の千賀さんに挨拶をしたところ、
「鹿児島である薩摩会議に、うちのスタッフが参加しているよ」
と言われました。

薩摩会議は、
地域の課題についてとことん話し合うセッションです。

私も存在は知ってたんだけど、
なんかいいタイミングなのかもしれないって思って、

申し込んじゃったよ(笑)

人とつながり、人を知り、
その中で課題を知り、
自分の役割を見つけていくというのは、
私自身の大事な仕事かもしれません。

というわけで、10月は薩摩会議にも出ます。

この数年、地域にアンテナはずっと張っていたけれど、
自分の具体的な行動というところに落とし込めていたかというと、
まだまだスタート。

今期はもちろん、
自社の数字をしっかりと守りながらも、
そうした根を張る活動を一つひとつ挑戦していきたいと思います。

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