ブログ
会社の思いや強みを盛り込みながら、取り扱う商品やサービスを紹介するホームページ。
デザイン会社やウェブ制作会社に制作を依頼する方が多いと思いますが、外注したとしてもホームページに盛り込む内容を決めていくのは会社の方々ですから、ホームページを完成させるのは一苦労ですよね。
それだけに、ホームページが完成した時は感無量だったことと思います。
「自分たちの思いがギュッと詰まったいいホームページができた!」
「よし、これで売り上げもどんどん上がっていくぞ!」
でも、ホームページができた段階はお店のショーケースに商品を並べた段階と同じ。
商品を並べただけでは誰もお店の前で足を止めてくれないように、ホームページも作った後何もしなければ、何も変わりません。
だからこそ、「ホームページは育ててなんぼ!」なんです。
「ホームページを育てる」とは
ホームページをどのくらいの人が訪れ、どんな情報を見ているのかチェックしながら、定期的に新しい情報を追加し、時にはホームページの情報を修正するなどして内容をブラッシュアップしていくこと。
ホームページを育てることでホームページを訪れる人が少しずつ増え、会社の商品やサービスに興味を持つ人が増えます。
その結果、問い合わせや商品購入が増え、売上アップにつながるというわけです。
でも、よく耳にするのが「うちの会社は本業が忙しくて、ホームページまで手が回らないよ」という声。
日々の業務が忙しいと、ホームページのチェックや更新は後回しになりますよね。
そうおっしゃりたくなる気持ち、すごくよく分かります。
というのも、私たちもこれまで多くの会社のホームページを作り、お客様に「ホームページは育ててなんぼ!」とお伝えしておきながら自社のホームページを育てることは後回しになっていたからなんです。
自社のホームページのアクセス数は月間300程度で毎月ほぼ横ばい。
ホームページからのお問い合わせや新規申し込みも少なく、私たち自身も「ホームページを作って満足!」していたのです。
そんな状態を打破したいと思い、社外のウェブサイトの専門家にコンサルティングを依頼。
定期的にアドバイスをもらいながら、自社のホームページを育てることに本腰を入れて取り組み始めました。
掲げた目標はホームページの月間アクセス数を300から3000へ!
ホームページを訪れる人を10倍に増やす目標を立てたのです。
社外の専門家からのアドバイスを受け、まずはブログの内容を見直しました。
前は「お昼ご飯」や「雑談」など、どんな内容でも記載していたのですが、ホームページを訪れた人が「読んで役に立った」と思える情報を定期的に発信はじめました。
私たちの強みをいろんな角度から伝えられるようにブログのカテゴリーを増やし、ホームページの見え方も工夫していきました。
また、ホームページの情報として、まだまだ自分たちの商品の紹介が少ないことに気づき、出来る事の紹介を増やしていきました。
例えば商品案内のページは、「チラシ・パンフレット・ホームページ、、、」と名称だけを表記したメニューページが1つだけだったのですが、アピーるがどんなチラシを作成するのか、パンフレットを作る時はどんなことを大切に考えているか、ホームページは、、、と、自分たちの商品をしっかりと伝えるためにコンテンツを増やしていきました。
現在15ページの案内ページができていますが、これからも増えていく予定です。
他にもお客様の声や制作実績、コラム等様々な情報をコツコツと更新していきました。
こうして、地道にホームページを育てること1年余り。
嬉しいことに、月間アクセス数が1000以上に増加!
ホームページを見た方からの依頼も着実に増えてきたのです。
ホームページは育ててなんぼ! そのことを身をもって実感しました。
そして、もう一つ気づいたことがあります。
自分たちだけでホームページを育てるのはしんどいけど、伴走してくれるサポートがあると頑張れる!
ホームページのブラッシュアップを自分たちだけで取り組んでいたら、きっと今も迷走を続け、目に見える結果にはつながっていなかったはず。
今回、専門家の継続的なアドバイスと励ましがあったおかげで、途中で諦めることなく、目標に向かってスタッフ全員で進むことができていると実感しています。
こうして私たち自身がホームページの伴走支援の重要性を実感したことから、新しいサービスを始めました。
その名もWeb伴走支援サービス「アピサポ」。
ホームページを育てるといっても、どう進めればいいのか分からないー。
そんなお客様の悩みに寄り添い、エールを送りながらアピールが伴走。
さまざまなサポートを通して、ホームページを育てるお手伝いをしていきます。
サービス内容や魅力、利用者の体験談なども盛り込まれていますので、Web伴走支援サービス「アピサポ」に興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。
<前の記事
次の記事>