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ビジネスをするなかで、様々な場所で「PDCAを回しましょう」と聞きます。
販促物の運営にも、もちろん存在します。
同時に、いろいろな人にお話を伺うなかで、このサイクルがうまく回っていない人が多くいます。
といった状況になる場合です。
ほとんどは「作ったはいいけれど、そのあとのPDCAサイクルが回せていない」事が原因です。
PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)とは品質管理など業務管理における継続的な改善方法。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(確認)→ Act(改善)の4段階を繰り返して業務を継続的に改善する方法。主に日本で使われている[注 1]。AをActionとする場合もある[1]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/PDCA
そもそもどこで止まってしまうのか。
ほとんどの人は、最初の計画(P)から行動(D)までは実行できます。
そして確認(C)からがおろそかになってしまう人がほとんどです。
例えば折込チラシで言うと、
①企画を立てる
②チラシの作成をする
③折込をする
までは進むのですが、
④折込結果を詳細に分析する
⑤-1 結果が出た場合:反応のあったお客様にアンケートを取る
⑥次の販促に⑤の意見を反映してさらに効果を上げる
⑤-2 結果が出なかった場合:打ち出し方を変えて再度トライする
折込をした時点で満足して、④分析以降が中途半端になってしまうのです。
その場合は、せっかくの取り組みもその時限りになってしまいます。
結果、改善(A)がうやむやになってしまうのです。
時間とお金を使うのに、とっても勿体ないですよね。
販促を行う場合、この(C)を大事にしましょう。
では具体的に確認(C)を行うためには何がいいでしょうか?
それは、問い合わせ件数だけが分かればいいというものでもありません。
「A4」1枚アンケートを取るのが一番おすすめです。
アンケートを取ることで、自分たちの作った広告を見たお客様のリアルな声を知ることができます。
結果、次の改善内容を考える強力な材料を得ることができるのです。
実際に問い合わせくださるご本人たちの声は、一番信憑性がありますね。
それを活かして改善を行うからこそ、PDCAサイクルで販促が良くなっていくのです。
ホームぺージやSNSをお持ちの方は、集めたアンケートを書き溜めていくことを強くお勧めします。
「A4」1枚アンケートのお客様の声は喜ばれた声が書かれています。
書き溜めることで、「お客様の喜びの声を見て、共感して注文しました」と言う問い合わせが増えるからです。
そのリズムができると、お客様の声を載せれば載せるほど、共感してくださる方の問い 合わせ が増えます。
すると、なぜ自社が求められるか明確になり、商品の強みはさらに磨かれていきます。
結果的に、お客様の声を集めれば集めるほど、販促に強くなるリズムが作れます。
自社の強みが活かされて、お客様に喜ばれ、さらに強味が磨かれて、もっとお客様に喜ばれる。
「A4」1枚アンケートを活用して、販促に強くなるPDCAサイクルを作っていきましょう。
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