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マンダラ広告作成法によるチラシ原稿の構成

2022.3.15

マンダラシートでヒアリング

今回は防水塗装業のクライアントより、更なる新規顧客獲得を目的としてB4チラシの制作の依頼をいただきました。

以前「A4」1枚アンケートのセミナーに参加経験のあるクライアントでしたので、その手法に理解があり、スムーズにヒアリングすることができました。

加えて今回のクライアントの業種は主に防水塗装業でしたので、私の前職の関係で専門用語が出てきた際も理解がしやすかったです。

あくまでもクライアントの意見を尊重するため、こちらからの意見はなるべく控えるように心がけてヒアリングさせていただきました。

チラシの構成

マンダラシートの手順に沿ってチラシの構成をスプレッドシートで作成させていただきました。

お客様には単純な価格面だけではなく、長い目で見たとき結果的に損をしてしまわないように考慮したうえで自社を選んで欲しいというクライアントの思いがございました。

その思いがお客様に伝わるように施工方法や使用する材料に対するこだわりを表面に6つの理由として配置させていただきました。

次工程のデザインに入る前にクライアントと構成の確認を進め、原稿を仕上げました。

デザイナーへ依頼

自社で作成していたチラシを預かっておりましたので、そのテイストから離れすぎないようにデザイナーに伝えてブランディングを意識しました。

クライアントへ初稿を提出した際に修正依頼がありましたが、デザイン制作に入る前に一緒に原稿を仕上げていたこともあり、制作の大きな修正等はございませんでした。

使用する写真はイメージ素材ではなく、実際の現場写真を用意していただくことで、より伝わりやすいチラシになるよう意識しています。

デザイナーに依頼する際は、優先して伝えたいことなどをその理由とともに事前に共有することが大切だと実感しました。

クライアントの声

チラシのデータを納品後、クライアントからは「自社の気持ちを汲んでくれたうえで制作が進んでいくことがとても気持ちが良かった」と仰ってくださりました。

まとめ

今回はマンダラシートでチラシの原稿を構成しましたので、PDCAを意識したうえでお客様の声を活用したブラッシュアップをしていけたらと思います。

制作の依頼やご相談などお気軽にお問合せください。

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