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目的はいろいろ!「行動喚起」と「問い合わせ」~「A4」1枚アンケート広告作成法の応用⑤~

2021.12.5

広告を見た人にゴール設定をしていますか?

「A4」1枚アンケートやマンダラ広告作成法を元にチラシやWEBを作ることが多いのですが、
今回は「 7.行動喚起 」「8.問い合わせ」についてピックアップしたいとおもいます。

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8つのパーツのメモ
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1.ターゲットコピー
2.キャッチコピー
3.裏づけとなる証拠
4.ボディコピー
5.オファー
6.リスク対策
7.行動喚起
8.問い合わせ
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チラシやWEBなどを作成するとき、媒体を作成する中でどのパーツも大事なのですが、そこまで大きく取り上げず、でもなくてはならないものに 「 7.行動喚起 」 「8.問い合わせ」があります。

これらは、作成する広告物のメッセージの終着点。

「詳しくはこちらへお問い合わせください」 のようなメッセージを伝えるパーツを指します。  

「A4」1枚アンケートではQ1・ Q3・ Q4・Q5のパーツが

Q1 ➡1.ターゲットコピー
Q5 ➡ 2.キャッチコピー
Q4 ➡ 4.ボディコピー
Q3 ➡ 6.リスク対策

に反映されるのですが、残りのパーツもとても大事なのは言うまでもありません。

今回はそんな「 詳しくはこちらへお問い合わせください 」の部分の目的についていくつかお伝えしたいと思います。

「行動喚起」→「問い合わせ」 お電話ください!



文字の通り、電話をしてほしい時のゴール設定です。

困ったら電話!は老若男女誰でもできることなのでわかりやすいですよね。

お店などがあってわからないことや購入の問い合わせをいつでもしてください!といえる時は必ず入れたいパーツです。

逆に、個人の方で携帯電話などを連絡にしている、時間によっては出れない場合がある。

という方は、「受付時間」や「対応可能な曜日」を必ず記載しておきましょう。

例えば個人のサロンを経営していて、接客中に電話に出れない方は「電話番号 000-0000-0000」の後に「施術中は出ることができませんが後程かけなおします」と記載しておくのもいいですね。

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「行動喚起」→「問い合わせ」  詳しくはホームページをご覧ください!

こちらもよく見るフレーズかと思います。

チラシやDMなど、紙物は情報を載せるスペースに限りがあります。

同時に、状況によっては小さな媒体(カードなど)の方が配布しやすいこともあります。

また、名刺などから商品を知ってもらいたい時なども、情報に制限を持たなくていいWEB媒体へリンクで飛ばすことができるととても効果的です。

広報では十分な情報を掲載しないと、お客様が購入や申し込みができないことが多くあります。

そのようなケースでは、更に追加情報を見ていただくために「詳しくはホームページをご覧ください」と掲載しましょう。

通販などであればそのまま購入にも行けそうですね!





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「行動喚起」→「問い合わせ」  お店に来てね

店舗経営している方で接客スタッフが配置されている場合は「ご来店お待ちしております」もおすすめです。

商売によっては店舗まで来ていただけた方がクロージングまでがスムーズな場合もありますし、展示会・展覧会・イベントなどは ゴール設定を「ここに来てください」にすることが必要です。

最近ではZOOMなども日常になりましたので、オンライン上にも会場ができるようになりましたね。

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「行動喚起」→「問い合わせ」  会員や友達になってもらう

最後に、SNSでつながりましょうという選択もピックアップしたいと思います。

LINE・Facebook・インスタ・TwitterなどいろいろなSNSがありますが、更新しているものがあればぜひお友達になってくださいをゴール設定にするのもおすすめです。

購入のタイミングが限られている商品を扱っている場合は、SNSやLINE等でお客様とつながっているに越したことはありません。

問い合わせの目標を「定期的に情報みてください」としておけば更新のたびにアプローチできるようになるので、いざというときにお客様に思い出してもらいやすくなります。


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大きく4つに分けてお伝えいたしました。



いかがでしたでしょうか?

これらの問い合わせは1つだけ記載する必要はありません。いくつ載せてもいいです。(むしろ載せられるものは載せておくくらいで)

ただ、自社の目的に合った問い合わせに誘導することで、そのあとの展開に影響すると思えば問い合わせのパーツの中で一番伝えやすいことをは一番目のつくように配置しましょう。

もし、自社の問い合わせの流れを考えていなかったなーと思う方は、これを機会に「どんな問い合わせ方法がこの広告に一番いいか」を考えるきっかけにもなればうれしいです!



初めての方は、「マンダラ広告作成法」もおススメ

アンケートから8つのパーツに移行して広告を作る内容でご紹介しましたが、
起業・新商品・新サービスなどを始めたばかりでアンケートを取る前の方にお勧めなのが「マンダラ広告作成法」です。


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