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ホームページやチラシで使用する写真素材について

2021.12.17

写真素材

ホームページの制作時やチラシに使用する写真は、購入素材を使用することもございますが
よりリアルな素材を使用した方が魅力を伝える力が大きいと思います。
そこで弊社ではお客様のご希望や必要に応じて写真の撮影をさせていただいております。

主に制作の小山が撮影を行っておりますが、撮影補助として私も伺うことも出てまいりましたので
機会を見つけては撮影や補正の仕方の勉強をしております。

今回は、撮影・選定から補正に至るまでの工程の中で、注意する点や工夫などをまとめてみました。



撮影

次工程の配慮

焦点がブレている写真やテストで撮影した写真など、現場で明らかに必要のない写真はその場で削除するようにして工夫しています。
次工程である選定の際に少しでも効率よく進めることができるようになります。

商品撮影

ECサイトの商品ページなどで利用する写真を撮影する際は、角度を決めて固定してとることで、他の商品と統一感が出て良いと思います。
角度を固定して撮影するのが難しい際は三脚を利用することもあります。



選定

PDCA

一回の撮影で撮った写真の枚数が多いほど、写真の選定に時間がかかります。その時間まで考慮したうえでスケジュールを立てる必要があります。
事務所に戻って選定する際に、今回の撮影での良かった点や改善点を見つけては次回の撮影に活かしています。



補正

補正時に気が付くこと

主に、暗めの写真を露光量を調整し明るくしたり、明るすぎて白飛びしている箇所を見えるように調整します。
焦点がブレている写真や撮影対象との距離が近すぎる写真などは、補正処理だけではどうにもならないこともあります。
したがって、ISO感度を上げてでもブレを少なくするためにシャッタースピードを速くしたり、撮影対象から引きで撮影したりする工夫が必要になります。



まとめ

今回は撮影補助として注意していることや、工夫している点などをまとめてみました。
そのような中で先日、撮影にご協力いただきました天文館にございます「ゆめりあ」さんと農家の方を撮影させていただいた写真を掲載してみました。


ゆめりあさん:https://machinoekiyumeria.net/


勉強中の私ですがゆくゆくは施工実績の更新やSNSの発信、商品販売ページの画像など、お客様自身がお気軽にスマートフォンで写真撮影できるようにアドバイスやサポートしたいと考えております。

撮影のみのご依頼も承っております。
まずはお問合せください!

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