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PDCAの回し方

2024.1.16

PDCAを調べ始めたとき、すでになにか問題に直面していて解決したいと思っているときが多いはずです。

この記事を見てくれている方もそうじゃないかなと思います。

そこで今回はPDCAの必要性や、PDCAがなんなのか、どうしたらうまく回せるのかについて書いていきます。

PDCAがなぜ必要なのか

冒頭でも書きましたがPDCAは、問題に直面したとき解決するための一つの手段になります。

誰でも問題に直面したとき解決するためのゴールはなんとなく見えていると思うのですが、そのゴールを明確にして一歩ずつ近づくための計画や行動を詳細に立てることは簡単なことではありません。

例えばこの記事にしても、いつまでに、なんのためにどういう記事を書くのか、読んだ人にどうなってもらいたいのかをまず考えます。
そして、記事を投稿した後PDCAが本領を発揮してくれるんです。

ブログを一つ投稿するだけでも、PDCAをあてはめて考えることができるなんて助かります。

P:記事を投稿してたくさんの人に見てもらう(P=計画)をたてる。

D:記事を書いて投稿する(D=実行)

C:投稿がどれくらい見られているか確認する(C=評価)

A:評価をもとに記事を手直しする(A=改善)

ブログの投稿に当てはめることができるのであればどんな問題にもPDCAを当てはめて考えることができそうですよね。

計画だけたてても実行しなければ意味がないし、実行までしても評価がないと目的達成に近づいているかわからないし、評価されてもそれをもとに改善しなければゴールに近づくのは至難の業です。

すべてを実行することで、やっと目的達成への第一歩をスタートさせることができたと言えます。

PDCAを回す

一人でもPDCAを回せるのか

結論から言えば一人でも回すことは可能です。

ただ、ここまで読み進めてきたかはわかると思いますが一人でPDCAを実行するには、行動力はもちろん、忍耐力や持久力、客観的な視点なども必要になってきます。

私の場合は一人で回すことが難しいので、スタッフに協力してもらってPDCAを回すようにしています。
これを一人でできる人は本当にすごいですよね。

PDCAとは

そもそもPDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の頭文字をとった、ビジネスやプロジェクトの改善サイクルのことです。

目標を達成するためにPDCAを回す

Plan(計画)では、目標を達成するために必要な計画を立案します。Do(実行)では、計画を実行し、Check(評価)では、実行した結果を評価します。Act(改善)では、評価の結果をもとに、計画や実行を改善していきます。このサイクルを繰り返していくことで、目標を達成することができます。

問題を解決するためにPDCAを回す

PDCAは、問題を解決するためのプロセスでもあります。Do(実行)の段階で、問題が発生した場合、Check(評価)の段階で問題を特定し、Act(改善)の段階で問題を解決するための改善を行います。このサイクルを繰り返していくことで、問題を解決することができます。

ここでは簡潔に書いていますが、実際に進めていくとたくさんのことを決めて実行を繰り返していかないといけないことに気づきますよね。

先ほどブログを投稿するのにPDCAを当てはめてみましたが、ブログ記事を投稿してたくさんの人に見てもらうためのPDCAをもっと深堀してみましょう。

PDCAをまわしてみよう

P:計画を立てよう

ブログ 記事を投稿してたくさんの人に見てもらうためにまずは計画を立てます。

どんな人に読んでもらって、どういう気持ちになってもらいたいのかを決めて構成を考えていきます。

Do:実行

作った構成をもとに記事をひたすら書いていきます。

必要であればグラフやイラストなど差し込みます。

Check :評価

記事を書き終わったら投稿します。

ここからが大事で、1か月たった後書いた記事にどれくらいアクセスがあったかの確認してみます。
全く読まれていなければ、宣伝が足りなかったのか、文章が読みにくいのか、ターゲット層の悩みがそもそも違ったのではないか、という仮説を立てていきます。

Action:改善

Checkで立てた仮説をもとに、記事を修正してまた投稿し直します。

この一連の中でもっとも大事なのがCheckです。
Check は目標を達成するために最も重要なステップです。なぜなら、Checkで評価した結果をもとに、計画や実行を改善することで、目標を達成しやすくなるからです。

今回はブログを投稿して多くの人に読んでもらわなければないりません。ブログはアクセス数など目安にできるものがあるので改善策を考えやすいのが良い点ですね。

PDCAは必要!

今回書いていて、改めてPDCAの重要性に気づかされました。

弊社でもブログの投稿でHPのアクセス数が伸び、ホームページの問合せは昨年の5倍になりました。

これもHPを改善するためにPDCAを回した結果だと実感しています。
でもこのPDCAを一人で回せたかといえば、そうではないんですよね。スタッフで話し合いを毎週して誰が何をするか決めて、どこが足りないかどこを改善すべきか話し合ってこれている結果があるからです。

これからもお客様のHPを育てるお手伝いをするために、アピールではPDCAをみんなで回していきます!!

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