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広告を作る際、「どんな広告を作りたいか」、デザイナーや委託先に伝える際に「ラフ」を書くことはとても効果的です。
「A4」1枚アンケートやマンダラ広告作成法を活用する方で、自分で販促物を作らない場合、デザイン作成は他の人に依頼することになります。
当然ながら、自分以外の人が作成するため、広告内容の引継ぎが必要になります。
基本的な流れ
「A4」1枚アンケートやマンダラ広告作成法を活用すると、広告のコピーまでは作れます。
がデザイン的要素は別の話です。
そこで、ラフを書くことでイメージ通りの広告を作成してもらうことが可能になります。
デザイナーさんが必ずしも「A4」1枚チラシの作り方を知っているわけではありません。
もし仮に、販促の文章だけをもらってデザインを依頼された場合、各コピーの意味や役割を理解できず、どのコピーが重要なのかわからない可能性が高いです。
その結果、
などが起きてしまいます。
ラフを書けば、どのコピーをどの場所に、どのくらいの訴求力でデザインすればいいかが伝わります。
例えば「創業〇〇年」「〇〇ランキング1位」など、アイコンで表現したほうがいい内容。
写真をメインにしたいのか。イラストをメインにしたいのか。
高級商品でリッチな雰囲気にしたいのか。親しみやすい雰囲気を大事にしたいのか。
どこにどんな素材を入れたいかなどをメモ書きでよいので記入しておきましょう。
質問やわからない疑問点がぐっと減るので、デザイナーさんはデザインに集中することができます。
私自身、昔よく悩まされたのが、「いい感じで仕上げて」の闇です(笑)
特にアンケートの分析まで行って、お客様へのメッセージのイメージまで膨らませている方が、ラフが無く「いい感じで仕上げて」とオーダーした場合、「思っていたイメージと違う」とやり直しが起こるリスクがぐっと上がります。
ラフは、上手・下手は関係ありません。
また、20分かからずに作成することが可能です。
慣れていない場合、取り掛かりが億劫な方もいらっしゃるかもしれませんが、挑戦してみてください。
結果的に、デザイナーさんに丸投げするのではなく、ラフに記入しておくことでよい意味での共同作業が生まれます。
それがお客様にとって、一番伝わる広告の作り方になります。
ラフに限らず、広告すべてにおいて言えるのが「お客様目線で伝わるメッセージ(コンセプト)」を伝える事です。
メッセージ(コンセプト)が伝わるデザインを作成するために大切なことは
です。
「A4」1枚アンケートまたは「マンダラ広告作成法」で作成する広告原稿は、お客様目線でコンセプトを伝えることができるので、これ以上「伝わる」材料はありません。
今回の内容が皆様の販促に役立てれば嬉しいです。
アピールがお手伝いいたします。お気軽にお申込みください!
広告の事やチラシのことを社内研修もおすすめです!
「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会所属のスタッフがセミナー・研修などいたしますのでお気軽にお問い合わせください!
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