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テーマを活用したWeb制作とカスタムコーディングの違いとは?それぞれのメリットデメリットについてご紹介します!

2024.12.11

はじめに

テーマを活用したWeb制作とカスタムコーディングの違いとは?それぞれのメリットデメリットについてご紹介します!

「ホームページやECサイトを作りたい!」と思ったとき、主にテーマ(テンプレート)を活用して作る方法と、ゼロからカスタムコーディングする方法がございます。

それぞれの違いやメリット・デメリットを理解したうえで、目的や予算に合った選択をすることが大切です。

弊社では現在、主にテーマを活用してWeb制作をさせていただいております。

WordPressテーマ「TCD」の弊社の紹介ページはこちら

今回は、テーマを活用したWeb制作をおすすめする理由についてご紹介させていただきます。

テーマを活用したWeb制作のメリット・デメリット

メリット

低コストで高品質

  • テーマは既にデザインと基本機能が組み込まれており、初期費用が抑えられます。
  • パソコン・スマホどちらで閲覧した際も見やすいレイアウトになります。(レスポンシブ対応)

短期間での制作が可能

  • カスタムコーディングと比べて、比較的制作期間が短くなります。

メンテナンスが容易

  • 専門的な知識が必要なくても、自社で運用(更新・修正・追加)ができます。
  • 定期的なアップデートにより、セキュリティや機能性が保たれます。

デメリット

デザインの自由度が限定される

  • テーマの範囲内でデザインを調整するため、大胆なカスタマイズには制約があります。

不要な機能が含まれる場合がある

  • 汎用性を高めるため、多機能なテーマが多く、特定の要件に合わない部分も出てくる可能性があります。

カスタムコーディングのメリット・デメリット

メリット

完全オリジナルのデザインが可能

  • 独自のブランドイメージやコンセプトを比較的表現しやすいです。

特化した機能の実装が可能

  • 業種や目的に合わせた完全なカスタマイズが可能です。

デメリット

コストが高い

  • 開発にかかる時間や技術的な負担が大きいため、制作費用が高額になります。

メンテナンスの負担が大きい

  • カスタムで作った部分に不具合が発生した場合、解決には専門的な知識が必要です。
  • ホームページ運営(更新・修正・追加)にも専門的な知識が必要で、ほとんどの場合はその都度制作会社に依頼する必要があります。

テーマを活用したWeb制作をおすすめする理由

こんな方におすすめです

  • 自社でサイトを運用したい
  • 商品情報や採用情報といった新鮮な情報をすぐに発信したい
  • 短期間でサイトを公開したい
  • 汎用的なデザインで十分な用途に対応したい

アピールでは、Webサイト制作においてテーマを活用する方法を採用しています。

ただテーマをそのまま使うだけではなく、お客様や求職者がどんな心理状態にあるのかを「お客様の声」や「専用のヒアリングシート」を用いて分析し、それを基にしたコンセプト設計を行っています。

アピールの制作方針はこちら

また、自社でサイトを運用しやすい構成になっているので、新鮮な情報を発信することが可能になります。

もし、「Webサイトを作りたいけどどこに頼んだらいいか分からない」「予算内で効果的なサイトを作りたい」とお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

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