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このブログでは、お客様目線を活かした販促物の作り方 をお伝えしています。
今回は、「草刈りサービスのチラシ」を例に、効果的な広告デザインのポイントをご紹介します。
チラシ作りを始める前に重要なのが「準備」です。
どんな商品やサービスであれ、基礎をしっかり固めることで、スムーズに作業が進み、より効果的な広告が生まれます。
草刈り屋さんを始める事業者さんのラフを、「マンダラ広告作成法」を活用して作成しました。この方法では、商品やサービスをお客様に伝える内容が明確になります。
この記事はyoutubeでもご案内いたしております。
今回はA4両面のチラシで作成しました。
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表面
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1.ターゲットコピー
2.キャッチコピー
3.裏づけとなる証拠
4.ボディコピー
5.オファー (誘導)
7.行動喚起
8.問合せ
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裏面
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5.オファー
6.リスク対策
7.行動喚起
8.問合せ
という順番で構成しました。
ターゲットコピー
「空地の草が伸びすぎて「苦情」が心配な方へ」
これは最初に目を引くキャッチフレーズで、ターゲットに共感してもらえる一言を設定します。
キャッチコピー
「立ち会い不要!虫対策万全!さらにその後伸びにくい!刈隆の草刈りサービス」
解決策を明確に示し、興味を引きます。
証拠や裏付け
新サービスの場合、信頼感を醸成する工夫が必要です。
下記の内容を記載することで説得力を上げます。
選ばれる理由(決め手)
他の草刈りサービスとの差別化ポイントを強調します:
オファー
私が依頼したらどのくらいの料金でできるの?時間はどのくらい?
が分かるように、料金表の上に例を記載します。
初めての方でも気軽に利用できるよう、「無料見積もり」の案内を明記します。
リスク対策
どんな流れで施工ができるのかを表記します。
また、注文時に不安に思われそうな部分をQ&Aで記入します。。
行動喚起
「まずはお気軽にお電話を!」と、次のステップを促します。
ちょこっとまえに定期管理だとお得になりますという補足も足しましょう!
問い合わせ先
電話番号やQRコードを載せ、問い合わせをしやすくします。
表面では関心を引く内容に絞り、裏面でサービス詳細や具体的なメリットを伝えます。例えば、以下の要素を記載すると効果的です:
効果的な広告を作るには、準備を怠らず、ターゲットや目的に合わせた構成を意識することが重要です。今回の草刈りサービスのチラシのように、誰に何を伝えたいかをしっかり考えることで、結果につながる広告が完成します。
皆様のお役に立てれば幸いです!
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