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「オファー」を利用した商品内容の伝え方

2023.2.10

私たちはアンケートやマンダラ広告作成法を元に、広告を作る8つのパーツに分析してチラシやWEBなどを作ることが多いです。

今回はその中の「オファー」というパーツを活用した商品内容の伝え方と応用した表現方法をお伝えいたします。

8つのパーツのメモ

1.ターゲットコピー
2.キャッチコピー
3.裏づけとなる証拠
4.ボディコピー
5.オファー
6.リスク対策
7.行動喚起
8.問い合わせ

商品の詳細情報を表示する「オファー」は「商品の内容はこちら」です。

せっかく前のコピーで購入する気持ちにしても、肝心の商品内容が分かりにくいともったいないですよね。

今日は「オファー」の部分の詳しいパーツを、業種別にお伝えします。

施術する業種の商品内容の伝え方

鍼灸院・リラクゼーションサロン・美容室などは

コース名と料金のほかにどんなことをするか、施術の流れも記入しましょう。

商品内容が伝わるパーツ

物品・食品販売の商品内容の伝え方

物品と食品で必要項目が違いますが、購入する商品がどのくらいのサイズ・見た目なのかが分かったほうが理想的です。写真やイラストを差し込みましょう。

施工が必要な商品などは「施工費」がどうなるかもわかるようにしましょう。

食品を販売するときは「食品表示法」に気をつけましょう。

商品内容が伝わるパーツ

セミナーの商品内容の伝え方

セミナーは講師紹介の記載をお勧めします。

どんな人が講義するかは気になるもの。もし販促のどこにもなければ必ずオファーで紹介しましょう。

講師の「3.裏づけとなる証拠」「4.ボディコピー(強み)」が表記されていると見る人たちにより伝わりやすくなります。

セミナーの内容(レジュメ)も大切です。

どんな順番でセミナーが行われるかを記載しましょう。

商品内容が伝わるパーツ

※補足:現在、商品情報は「税込価格を消費者が認識できるように表示」とルールづけられています。表記は税込み金額がすぐに認識できるようにしましょう

×¥0,000-(税別)  〇¥0,000-(税込) 

オファーもブラシュアップしましょう

アンケートからチラシを作成した後は、作りっぱなしにせずにPDCAを回しましょうとよくお伝えします。

オファーでもそれは可能です。

例えばアンケートのQ3・リスク対策の質問に「生産地がわからなくて不安だった」とあった場合、商品情報に追記することで解決します。

「値段の詳細(内訳)を詳しく知りたいと思った」とあればそれも追記できますね。

お客様に購入してもらう商品=オファーを整理することで、 商品の内容がぐっとわかりやすくもなります。ぜひお客様目線で伝わりやすいオファーの表記をしていきましょう!

是非、ホームページのボリュームアップや紙媒体に面積や手法を工夫して利用してみてください。

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