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鹿児島のアドバイザー、佐々木こづえです。
これまで名刺・チラシといった広告媒体の説明をしましたが
今回はページ数の多いパンフレットについての説明をいたします。
パンフレットは
というときに利用すると思います。
パンフレットにはよく「中綴じ」を利用しますので
今回は12ページでご案内いたします。
いつもよりも情報量が増える媒体、パンフレット。
1例としてご参照ください。
セミナーで学ぶA4チラシは、1面に8つのパーツが順番に並びます。
パンフレットなどの特徴として、表面にすべてのパーツは並べないことが多いです。
しかし、まずは手に取ってもらいたいですよね。
なので、どんな悩みを持っている人にどんなメリットがあるのかは表面に記載したいところです。
パーツとしては
1.ターゲットコピー
2.キャッチコピー
です。
お客様のニーズに合った商品の情報がここにあるよと伝えて、中を見てもらえるように
お客様目線のコピーを乗せましょう!
そして中身に入っていきます。
中のページは8つのパーツを順番に乗せていくことで伝わりやすくなります。
1.ターゲットコピー
2.キャッチコピー
例)サービスを利用前にこんなことで困っていた人がこんな風になりますよ
とイメージできるお悩みと結果を表示しましょう。
パンフレットはチラシやリーフレットよりも全体の情報量が多いのが特徴です。
情報量が多くなるのに合わせてターゲットやキャッチコピーを
興味を持ってパンフレットを取ってくださった方によりわかりやすく伝えることができます。
3.裏づけとなる証拠
例)お客様の声 お客様の声を写真付きで伝える。
インタビューして記事にして伝えたりなど、 ページ数の多いパンフレットではやりやすいですね。
4.ボディーコピー
例)商品をおすすめな4つの理由(決め手)の紹介。
会社のパンフレットであれば会社の決め手を。
商品のパンフレットであれば商品の決め手を記入しましょう。
求人のパンフレットでは、福利厚生や男女比などを紹介してもいいですね。
5.オファー
例)商品紹介 商品の数が多い時などはページを増やしてもいいでしょう。
商品の特徴なども紹介するといいですね!
6.リスク対策
例)よくある質問・ご注文の流れ・オーナー挨拶・会社概要
リスク対策Q&Aは経験上、2ページ使うことはあまりありません。
しかし、「申し込みの流れ」「企業情報」なども不安を取り除くリスク対策です。
また、オーナーからの一言みたいなのもいいですね。
7.行動喚起
8.問い合わせ
いつでもお問合せ下さい!などの情報は裏にまとめます。
お客様におススメする問合せ方法順に表記していきましょう。
いかがでしたでしょうか?
パンフレットはほかの媒体と比べて情報量が多いのが特徴ですが、
ページの割り振りの順番を間違えるとお客様が理解しにくいものになります。
基本的な考えはこれまでの内容と全く変わりません。
ぜひ参考ください!
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