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昨日、ひょんなことから
スーパーでの出来事を記載しました。
こういうのを
思い出話に収めてはいけません。
自社にどう活かすか
これが一番大事です。
というわけで今回は
「納得を生むための施策」
をご紹介していきます。
今回の商品は
冷蔵棚にポンと商品だけが置いてありました。
分かる情報は
● タイムサービス
● 極太 ゴロっと食感 サーモン巻き 燻製
● 500円
このくらいです。

おそらく、お店の人たちは
「多く仕入れたからこの商品を出そう」
「これで500円なら安いね」
「このシールで伝わるだろう!極太だし!」
と思ったのだと思います。
でも、実際に見た消費者はどうでしょう?
既に知っている人は飛びつくでしょうけど
初めて見た人たちは違います。
野菜コーナーで
えのき3つで90円をチェックする脳みそですから
消費者の頭の中は…
・サーモン以外何使ってるの?
・ その他鮮魚って書いてるからいろいろ入ってる?
・ 太いってことは中に何か詰めているの?
と500円の内容を疑うわけです。
さらに、いろんな商品の中にある一つだから
長く悩みません。
結果、
サーモンの切り身だけがギュッと入った
極太サーモン巻き!!
500円の破格!!買い時!!
という情報が
「よくわからないし
失敗したくないからスルーしよう」
になってしまうのです。
今回は通りかかった
鮮魚コーナーのおじちゃんに
内容を教えてもらったのが
購入スイッチでした。
なので、解決策は簡単です。
・普通のトロたく巻
・500円でこの量なら破格
・お店が仕入れ過ぎたからと提供した
この情報をPOPに書いて
商品に貼っておく
それだけで、間違いなく
手に取ってもらえる確率は爆上がりします。
手に取ってもらえれば
かごに入れる=購入率も爆上がりです。
え?それだけ?
と思うかもしれませんが
それだけを実践できていない
商品は山ほどあります。
結論、たった一枚のPOPでも、
500円の商品は「高い商品」にも
「安い商品」にも変わります。
気の利くメーカーは
店舗に置くポップを一緒に送ったり
商品にさらにシールを貼ったりしますよね。
あれは、ちゃんと考えて
意味があるからしているし
誰だってできることなんですよね。
また、お店としても
「売る努力」を一緒にしてくれる姿勢は
ありがたい事でしょう。
手書きでもいいんですよ。
大事なのは情報を伝えることなので。
人は失敗したくない生き物です。
分からないものには手を出しません。
分からない情報に
500円です!安いですよ!
という情報だけ渡しても疑われます。
逆に、メリットや不安要素を
解消する情報を渡せば手を出します。
「サーモン以外何使ってるの?」
➤普通のトロたく巻です
「その他鮮魚って書いてるからいろいろ入ってる?」
「太いってことは中に何か詰めているの?」
➤お店が仕入れ過ぎたからサーモンだけを固めてます
という情報を伝えたら
みんな「それで500円は安い!」
と喜んで購入するんです。
今回はスーパーでしたが
どんな商品でも、どんな売り方でも
消費者が購入する決め手は
絶対に値段ではありません。
・まず喜ぶ理由がある
・不安が解消される
・その手段としてお金を払う
この順番を忘れずに
「こんな商品ですよ!」と伝える
1工夫をしていきましょう!