ブログ

カテゴリー

【集客の基本】PUSH型広告とPULL型広告の違いとは?効果的な使い分けのコツ

2025.9.8

ちょっと時間が空いたので、ゆみさんとファミレスへ。
わたしはコーヒーゼリーのアイス載せ、ゆみさんはオセロアイス。

見た目はほとんど同じ。でも中身は違うんですよね。
白と黒のモノトーンって、オシャレでカワユス💛

色で言えば、白は光を全部反射するから白に見える。
黒は光を吸収するから黒に見える。
つまり「光を押す・引く」という関係。

……なんだか広告みたいじゃないですか?(笑)

そう、「PUSH型広告」と「PULL型広告」です。

PUSH型広告とPULL型広告とは?

広告は大きく分けると2種類あります。

  • PUSH型広告:こちらから「押して届ける広告」
  • PULL型広告:お客様が自分から「引いて見に来る広告」

代表例

  • PULL型広告
     ホームページ、SNSやブログ、店舗の看板、検索型WEB広告
     👉 お客様が自分で調べるので、興味のある人に届く=成約率は高い
  • PUSH型広告
     新聞折込、ポスティング、街頭チラシ、DM、営業
     👉 相手が望んでなくても届く=反応率は低いけど、新しい人に知ってもらうには有効

それぞれ特徴を見ていきましょう!

PULL型広告の落とし穴

ホームページ・SNS・看板…PULL型広告って、整えると安心しますよね。
「ホームページ作った!SNSもやってる!これで完璧!」──そんな気分になります。

確かにPULL型広告には大きなメリットがあります。

  • 興味のある人が自分から見に来るので、成約率は高い
  • 一度作っておけば資産になるので、長期的に効果が期待できる

だからこそ大事なのは「見た人が共感して納得する流れ」を作るのにおすすめなのが 「A4」1枚アンケート® です。

実際に購入したお客様の生の声を反映できるので、共感されやすい。
=「納得」につながりやすいのが大きな強みです。

でも、同時にデメリットもあるんです。

  • お客様が「探してくれるかどうか」に依存する
  • 情報を探してもらえなければ、存在しないのと同じになる

つまり、待っているだけでは成果は安定しません。

PUSH型広告が必要なとき

ホームページ・SNS・看板 さえそろえればいいかというと、待っていても王子さま(お客様)は来ません👑✨

コロナ前後のように、外部要因で客足が減ったときに「自然にお客さんが戻る」保証はありません。
業種によっては、何もしなければそのまま減少したまま、ということも。

そんなときこそ、攻めの PUSH型広告 が力を発揮します。

PUSH型広告は新聞折込、ポスティング、街頭チラシ、DM、営業などです。
メリットは…

  • 知らない人に知ってもらえる
  • 自分から探さない層にもアプローチできる
  • 短期的に反応が得やすい

です。
逆にデメリットもあります。

  • 受け取る側からすると「頼んでもいないのに届く情報」なので敬遠されやすい
  • 興味がない人にも届くため、成約率は低い

ただ、それでも「出会いのきっかけ」を作るには最強の手段です。

たとえば、折込チラシやポスティングを見て「なんとなく気になったから行ってみた」というお客様。
まさにそれがPUSH型広告の真価。
知らなかった人に「初めての縁」をつくることができるんです。

バランスが命

広告はどちらか一方だけじゃ弱い。

  • PULL型で「興味のある人」に深く刺さる流れを作る
  • PUSH型で「まだ知らない人」に出会うきっかけを作る

この両輪がそろって、はじめて成果が安定します。

ぜひ、1ヶ月の自社広告活動を見直してみてください。
「もっとできること」が見つかるはずです(^^)

まとめ:広告は「押す」と「引く」のバランスがカギ

PULL型広告は“興味がある人”に強く届く。
PUSH型広告は“まだ知らない人”に広く届く。

どちらかに偏るのではなく、両方を組み合わせることで集客は安定します。

普段、スポット相談で来られる人たちにも必ずこのバランスは確認します。

「自社はどちらに偏っているのか?」を振り返ることが、次の一歩につながります。

お問い合わせ

株式会社アピールでは、「A4」1枚アンケート®を活用した広告・販促のご提案を行っています。

  • ホームページやSNSをもっと活かしたい
  • チラシやパンフレットを作っても反応がない
  • 集客や求人の広告を見直したい

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

一覧へ戻る