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ホームページのリンク設定、見直してみませんか?

2025.6.13

リンクの貼り方のすすめ

ホームページのリンク設定、見直してみませんか?

今回は、WordPressでブログ記事を書くときにぜひ意識してほしい「リンクの貼り方」についてご紹介します。

このような経験ありませんか?

  • 外部リンクを貼るとき、https~のURLをそのまま記載している
  • 外部サイトへリンクを貼るときに「新しいタブで開く」の設定をしていない

直接記載するよりもリンクは“文字に設定する”方をおすすめします。

また、外部サイトへリンクを貼る際には、「新しいタブで開く」設定も重要です。

一見すると地味なポイントかもしれませんが、リンクの貼り方ひとつでユーザーの行動も印象も変わります。

適切なリンク設定は、サイトからの離脱を防ぎ、問い合わせや資料請求などの成果にも影響するかもしれません。

「https~」のURLをそのまま貼るのはNG?

ブログを書くと、つい以下のようにURLをそのまま貼ってしまいがちです。

しかしこれは、見た目が雑然としていて、リンク先の内容が伝わりにくくなります。

また、「クリックしても大丈夫かな…?」と不安に思われる可能性もあるかもしれません。

一目で分かるように、文字リンクの方が見た目がスマートで、文章にも自然になじみます。

また、こんなメリットもあります。

  1. クリック率が高くなりやすい(信頼感がある)
  2. SEO対策になる(アンカーテキストでリンクの意味が伝わる)
  3. URLが長くてもページが読みやすくなる
  4. スマートフォンでも読みやすい

逆に、URLをそのまま貼ると「どんなページに飛ぶのか分からない」「怪しい」と感じられることもあります。

とくにビジネスサイトや企業ブログでは、見た目の信頼性も大切です。

ボタンでリンクを設定すると視認性がアップ!

文字リンクも有効ですが、特にお問い合わせや資料請求など、アクションを促したい場合は「ボタンリンク」もおすすめです。

例:WordPressのブロックエディタでボタンリンクを設定

外部サイト「新しいタブで開く」設定でユーザーを離脱させない

外部サイト(他社のブログや参考資料ページなど)へリンクを貼る場合は、「新しいタブで開く」設定を必ず行いましょう。

WordPressではリンク挿入時に「新しいタブで開く」にチェックを入れるだけです。

WordPressではリンク挿入時に「新しいタブで開く」にチェックを入れる方法

このように設定することで、自社サイトから離脱させずに外部サイトを案内できるようになります。

また、たとえば「制作実績はこちら」といった自社サイト内のページへのリンク(内部リンク)は、ユーザーがサイト内をスムーズに移動できるようにするためのものです。

このような内部リンクは、同じタブで開く設定のままで問題ありません。

なぜなら、サイトの中を行き来しながら情報を探すユーザーにとって、新しいタブが次々開くよりも、ひとつのタブでスムーズに移動できる方が使いやすいからです。

また、内部リンクを活用することで、ユーザーがいろいろなページを見てくれるようになり、サイト内の回遊率(閲覧ページ数)も自然とアップします。

まとめ

設定項目推奨内容
リンクの種類文字リンク、またはボタンリンク
開き方新しいタブで開く(外部リンクの場合)
見せ方https~のURLそのままでなく、意味のあるテキストにリンクを設定
クリックさせたい箇所ボタンを使って視覚的にアピール!
リンク設定を見直して、成果に直結するブログへ

ブログやページの質を高めるには、こうした「細部の丁寧さ」がとても重要です。

アピールでは、Web伴走支援サービスアピサポでWebの運用サポートをしています。

  • ホームページを更新した方がいいのは分かっているけど、どうすればいいのか分からないー。
  • 広告の運営方法が分からない
  • ブログ・SNSが1人だと続かない

こんなお悩みがある方はぜひお気軽にご相談ください。

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