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今回はマンダラ広告作成法の研修を受けた感想とそこで感じたメリットについてお話しします。
先日、マンダラ広告作成法の研修に参加しました!
今回の研修では自分自身がクライアント側になり、弊社代表の佐々木こづえによるマンダラのヒアリングを受けました。この経験により、私が気づいたマンダラ広告作成法のメリットをご紹介したいと思います♪
新商品や新サービス、新店舗スタートの方はお客様はまだいらっしゃいません。また、急いで作らないといけない広報物はアンケートを取る時間が間に合わないこともあります。
そういった場合はマンダラ広告作成法を利用します。
広告のコンセプトを自分で考える方法です。
商品が伝わる8つのパーツのキーワードを引き出し、構成を行うことで、購入者に伝わるコンセプトを作成します。
弊社佐々木こづえの事例も掲載させていただいてます。
※より詳しい内容を知りたい方はこちらの書籍をご覧ください
マンダラ広告作成法が他の広告法と比べてどこが良いのか、ご紹介していきます!
このように、商品やサービスについてじっくりと考えることで、その後スムーズに広報物を作成することができます!
では、結局マンダラ広告作成法を利用したら、クライアント様にはどんなメリットがあるのでしょうか?
十分に理解しているつもりでも、63個のマスを埋めていくのは意外と大変な作業です。
ただ、その大変な作業を進めていくと、始める前は意識していなかった、商品やサービスの良いところ・優っているところが明確に見えてきます。
では、商品やサービスへの理解が深まるとどうなるでしょう?
自社の商品・サービスの良いところや優っているところを知る=商品やサービスに対して自信が持てる、と思います。お客様に商品やサービスを提案するとき、提案する側が自信をもっているとお客様への提案もしやすくなると思います。また、お客様も自信を持った提案には安心感を覚えるのではないでしょうか。
マンダラ広告作成法のなかでは、ターゲット層を考える部分もあります。
つまり、自社の商品やサービスを利用してほしい客層についてよく考え、その層に届くような広告を作成できます。
こちらも、マンダラをする前と後では客層への解像度がかなり変わる部分です。
これまで、マンダラ広告作成法のメリットをお話ししてきました。
では実際に、マンダラ広告作成法で作成されたチラシを見てみましょう。
コチラが実際にマンダラ広告作成法をもとに制作された、冷凍スイーツ専門店のOPENチラシです。
このように、マンダラ広告作成法で作成されたチラシは、表面の上から順(上記の1~6の順番)に見ていくと
購買意識が高まるつくりとなっています。
こちらのチラシをより詳しく解説した過去の記事がございます。下記のボタンよりご覧ください。
研修の中でクライアント側をやってみて、自社のサービスや商品について、考えに考え抜いてマスを埋めていく作業は予想以上に頭を使いました。
また、なかなか文章にまとめにくいところもありました。
上記の通り、クライアント側の自分ではなかなか文章にまとめることができないマスもありました。
そんな時、クライアント側の言いたいことをうまく引き出してくれるアピールの先輩スタッフがとても心強く思えました。
言葉を文章にするのが苦手・・・。でも、大丈夫です!ヒアリングに長けたアピールスタッフが、クライアント様の想いを引き出します!
63個のマスを埋め終わったとき、達成感とともに「この商品(サービス)ってやっぱり良いな」と思いました。
商品について真剣に考え、大まかのコピーをまとめて読んだとき、「このチラシが出来上がるの楽しみ!」とも感じました。広告作成が本格的に動き出す、ワクワク感もありました。
このようにマンダラ広告作成法は「じっくりと自社の商品やサービスについて考える」ことが必要です。
普段から考えているつもりでも、63個のマスを埋めるとなるとかなり頭を使います。
ですが、このステップを通じて得られるものは非常に多いと感じます。
また、「じっくり考えるのがハードル高いかも、、、、文章も苦手だし、、、、」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
ですが安心してください。アピールではクライアント様がリラックスして話せるような雰囲気づくりを大事にしています。また、ヒアリングに長けたスタッフが、あなたの気持ちを言葉にするお手伝いをします。
広告作成してみたいけど、どこに頼めばよいのかわからない。
効果的な広告を作成したい。
広告作成したいけど緊張するし、不安だな。
とお考えの方は、ぜひアピールへご相談ください!
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