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子どもの職場体験に、大人の都合が見えたとき

2026.8.24

いま、鹿児島県では
企業の48.7%が正社員不足
なんですって
参考:帝国データバンク
鹿児島県・人手不足に対する企業の動向調査(2026年4月)

根強い人材不足は
業種によっては受注機会や
従業員の高齢化
いろんなところで影響が
大きく出ています。

先月、鹿児島市の
令和8年度まち・ひと・しごと創生総合戦略検証会議
に委員として参加させていただく中でも

若者の雇用は議題に上がっていました。

いろんなところで
高校や大学の就活生の前段階で
地域の中小企業に触れる
活動の大切さを聞いたりもします。

人口問題は外部環境ですが、
ただ受け止めるだけでなく、
自分達にできることをするのは
ものすごく大事な事です。

一方で、それが表に出すぎると
何か違和感を覚えたことがありました

子ども向け職場体験の目的

今日は月曜なので
昨日と一昨日は土日。

スタッフの一人が
お子さんと一緒に
とある会社のイベントに行ったそうです。

子どもさんは小学低学年。

「遊びにおいで!」みたいなイベントで

いろんな出し物を見たり
乗り物に乗ったりして
楽しく時間を過ごした帰り

ふう。遊んだねー。
帰ろうねー。

ってときに来たのは
アンケート

そのなかに
楽しかったですか?とかと一緒に
「将来ここで働きたいと思いましたか?」

という設問があって
お母さんは「え?」と硬直したそうな。

そして、
「このイベントがなくなっても困るしなぁ」
と思って
「はい」に〇したそうです。

うーん、
この心理はリアルだなー(/ω\)💦

片や将来を見据えたアプローチイベント
片や今日はどこで遊ぼうかと悩んでた親子。

一見、需要と供給がマッチするように見えて
主催側の想いはどのくらい届いたかな
そして、アンケートはどのくらい本音を得られたのか
と感じました。

子どもたちにいろんな体験をしてもらうって
取り組みはとても面白いと思うし
実践できることが
(だって土日よ!)
すごいと思う半面

だからこそ、
「将来ここで働きたいですか?」ではなく、
「この会社を身近に感じましたか?」くらいでも
よかったのかもしれません。

人材不足に備えるという
大人側の目的はあっていい。

でも、子どもたちには、
まず純粋に体験を楽しんでもらう。

その楽しかった記憶の先に、
「地域にはこんな会社があるんだ」という気づきが残れば、
それだけでも十分な一歩なのではないでしょうか。

少なくとも、同行していた
お母さんはそう感じたようでした(笑)

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