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「周年行事は会社の未来をつなぐ日」──周年行事80周年に学ぶ、節目を祝う意味

2025.12.10

周年行事って、本当にやる意味あるの?

「忙しいし、準備も大変そう…」
「お金をかけてまで、やる価値があるの?」

そんな風に感じる方も多いかもしれません。
でも実は――周年行事は会社の“過去・現在・未来”をつなぐ、大切な節目なんです。

周年は「感謝」を伝える絶好の機会

会社が続いてこられたのは、
お客様、社員、家族、地域――
たくさんの支えがあってこそ。

周年行事は「ありがとう」を伝える舞台です。
普段なかなか言葉にできない感謝を、形にして伝えられるチャンス。
笑顔と温かい空気に包まれる瞬間が、会社のこれからを照らします。

地域の歴史と共に歩んできた証

中小企業が長く続くというのは、本当にすごいこと。
たとえば、戦後から地域に根ざして続いているお店は、
地域の“生きた歴史”そのものです。

周年行事をきっかけに、自社の歩みを振り返ると、
「この地域でどんな役割を果たしてきたのか」
「これからどう貢献していけるのか」が見えてきます。

ホームショップ丸万さんの80周年事例

鹿屋市吾平町の「ホームショップ丸万」さんでは、
80周年を迎えるにあたり、地域に笑顔を届ける工夫を凝らしました。

  • 駄菓子を 80円 で販売
  • 防災セットを 800円 で販売
  • 親子で楽しめる DIY体験コーナー を開催

初めての挑戦ながらも、地域の方々の笑顔があふれる一日となりました。
行事を通して「来年はもっとこうしよう」という前向きな会話が生まれ、
店全体の活気につながっています。

「一回やったら終わり」ではなく、
毎年少しずつ形を変えながら続けることで、
社員のモチベーションや地域との絆も強まります。

「人口が減っているから無理」ではなく、前向きな対応を

地域によっては人口減少が進んでいます。
でも、それは“できない理由”ではなく、“新しい工夫の出発点”。

周年行事を行う中で、
・お客様との新しい関係性
・地域との協力の形
・スタッフの意識変化
が生まれていきます。

それこそが、これからの時代に求められる「対応力」です。

まとめ:周年行事は「未来への種まき」

周年は「これまでありがとう」と「これからもよろしく」をつなぐ日。
派手でなくても構いません。
社員や家族、地域の人が“少しでも誇らしく思える日”を作ることが大切です。

アピールでは、周年行事の企画・広報・デザインを通して、
企業と地域が笑顔でつながるお手伝いをしています。

🎉 周年行事のご相談はこちら

「何から始めればいいかわからない」
「社内でアイデアをまとめたい」
「記念チラシや特設ページを作りたい」

そんな時はお気軽にご相談ください。
一緒に“次の節目を未来につなぐ1日”をつくりましょう。

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