ブログ
今回は、WordPressでブログ記事を書くときにぜひ意識してほしい「リンクの貼り方」についてご紹介します。
このような経験ありませんか?
直接記載するよりもリンクは“文字に設定する”方をおすすめします。
また、外部サイトへリンクを貼る際には、「新しいタブで開く」設定も重要です。
一見すると地味なポイントかもしれませんが、リンクの貼り方ひとつでユーザーの行動も印象も変わります。
適切なリンク設定は、サイトからの離脱を防ぎ、問い合わせや資料請求などの成果にも影響するかもしれません。
ブログを書くと、つい以下のようにURLをそのまま貼ってしまいがちです。
しかしこれは、見た目が雑然としていて、リンク先の内容が伝わりにくくなります。
また、「クリックしても大丈夫かな…?」と不安に思われる可能性もあるかもしれません。
一目で分かるように、文字リンクの方が見た目がスマートで、文章にも自然になじみます。
また、こんなメリットもあります。
逆に、URLをそのまま貼ると「どんなページに飛ぶのか分からない」「怪しい」と感じられることもあります。
とくにビジネスサイトや企業ブログでは、見た目の信頼性も大切です。
文字リンクも有効ですが、特にお問い合わせや資料請求など、アクションを促したい場合は「ボタンリンク」もおすすめです。
例:WordPressのブロックエディタでボタンリンクを設定
外部サイト(他社のブログや参考資料ページなど)へリンクを貼る場合は、「新しいタブで開く」設定を必ず行いましょう。
WordPressではリンク挿入時に「新しいタブで開く」にチェックを入れるだけです。
このように設定することで、自社サイトから離脱させずに外部サイトを案内できるようになります。
また、たとえば「制作実績はこちら」といった自社サイト内のページへのリンク(内部リンク)は、ユーザーがサイト内をスムーズに移動できるようにするためのものです。
このような内部リンクは、同じタブで開く設定のままで問題ありません。
なぜなら、サイトの中を行き来しながら情報を探すユーザーにとって、新しいタブが次々開くよりも、ひとつのタブでスムーズに移動できる方が使いやすいからです。
また、内部リンクを活用することで、ユーザーがいろいろなページを見てくれるようになり、サイト内の回遊率(閲覧ページ数)も自然とアップします。
設定項目 | 推奨内容 |
リンクの種類 | 文字リンク、またはボタンリンク |
開き方 | 新しいタブで開く(外部リンクの場合) |
見せ方 | https~のURLそのままでなく、意味のあるテキストにリンクを設定 |
クリックさせたい箇所 | ボタンを使って視覚的にアピール! |
ブログやページの質を高めるには、こうした「細部の丁寧さ」がとても重要です。
アピールでは、Web伴走支援サービスアピサポでWebの運用サポートをしています。
こんなお悩みがある方はぜひお気軽にご相談ください。