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WordPressでホームページやブログを作るとき、画像を多く使うことがあります。
画像のサイズが大きいとサイトの表示速度が遅くなったり、SEOやユーザーの離脱率に繋がる可能性もあるので気を付けるに越したことはありません。
「画像サイズが大きいと、どんな問題が起こるの?」
「どうやって適切なサイズにすればいいの?」
この記事では、画像サイズとサイトの表示速度の関係、そして適切な画像の扱い方について解説します。
画像サイズが大きすぎると、以下のようなデメリットがあります。
画像のデータ量が大きいと、ページを読み込むのに時間がかかります。
特にスマートフォンでは通信速度が遅いため、大きな画像を読み込むのに時間がかかり、ユーザーがイライラしてしまうことも。
Googleはサイトの表示速度をランキング要因の1つとして評価しています。
つまり、画像が大きすぎてページの読み込みが遅いと、検索順位が下がる可能性があります。
表示が遅いと、ユーザーはすぐに別のサイトへ移動してしまいます。
Googleの調査によると、ページの読み込みに3秒以上かかると、約50%のユーザーがサイトを離脱すると言われています。
大きな画像を大量にアップロードすると、サーバーの容量を圧迫し負荷が増します。
これにより、サイト全体が重くなり、場合によってはサーバーの契約の見直しも必要になるかもしれません。
じゃあ、どんなサイズやフォーマットでアップすればいいの?と思いますよね。
画像のサイズは、用途に合わせて調整するのがおすすめです。
アイキャッチ画像 | 横幅 1200px~1600px |
記事内の画像 | 横幅 800px~1200px |
サムネイル | 横幅 150px~300px |
背景画像 | 横幅 1920px以上(圧縮必須) |
これ以外にもSNSなどの画像サイズなど、必要に応じて調べることも大事になってきます。
画像の用途に応じて、適切なフォーマットを選びましょう。
特に、WebPは画像の容量を約30~50%削減できるので、使用する人が増えてきています。
ここからは、具体的に画像を軽量化する方法を紹介します。
WordPressにアップする前に、画像をリサイズ&圧縮すると、サイトが軽くなります。
オンラインツール
デザインツール
画像サイズが大きすぎると、表示速度が遅くなり、SEOやユーザー離脱など悪影響を与えることがあります。
適切なサイズとフォーマットを選ぶことが重要です。
アップロード前に圧縮しやりサイズすることで、さらに画像の読み込みを高速化にできる可能性が高くなります。
適切な画像管理を行い、サイトの表示速度を改善しましょう!