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アピールに勤めて一年を振り返って

2022.2.16

広告デザイン業へ転職

2022年1月より「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーになりました。

2021年1月、約6年間勤めておりました防水塗装業から、まったくの異業種である広告デザイン業へと飛び込んでまいりました。

当初はパッケージやリーフレット制作をするためにillustratorなどのソフトの基礎を学ぶ毎日でした。

4月よりディレクターに配属されてからは、クライアントのお悩みをきいてコンセプトを構築する必要がでてきましたが、どのようにすれば話を整理できるのかわかりませんでした。

伝わる広告づくりの手法を学ぶ機会

社内研修にて「A4」1枚アンケートの手法を学び、サンプルアンケートを分析してラフ案まで作成する機会がございました。

実際に手順通りにラフ案を作り上げてみて、広告やマーケティングに関してほとんど知識がなく素人な私でも仕上げることができるんだなということが率直な感想でした。

その後は会社にあった「A4」1枚アンケートの本を持ち帰り、暇を見つけては読んでみて、なるほどなと納得していました。

マンダラ広告作成法について

お客様の声を利用してお客様目線での広告ができれば一番効果的なのですが、元々アンケートをとる習慣がなかったり、新規事業のクライアントに対してはマンダラ広告作成法シートを活用してヒアリングしコンセプトを構築することもございます。

クライアントの会社や商品についてどのように尋ねたらよいかわからない時も、マンダラ広告作成法シートの手順に沿ってヒアリングすると強みを引き出して整理することができました。

使いやすくてとても便利だと思っております。

「A4」1枚アンケートについて

マンダラ広告作成法はとても便利とはいっても、自分で考えて構築するコンセプトなので、お客様の声から作る「A4」1枚アンケートの手法ほどの再現性はつかめません。

自社にとって理想のお客様に対してどのような広告が良いのか、お客様が答えを持っていると思います。

そういった意味でも、お客様の声から直接広告を作れるのでお客様目線に立てるこの手法はとても大事だと感じています。

クライアントによってはアンケートを現場で集めるのがなかなか難しいこともあります。

アンケートをとるタイミングやその手法を一緒に考えるなど、サポートをする必要があると思っています。


アドバイザーになってからはマンダラシートからコンセプトを構築し、チラシの構成作成にも挑戦しております。

課題も多いですが、クライアントと共に成長してより多くのお悩み解決の手助けができるよう、日々勉強してまいります。広報でお悩みの方はぜひお気軽にお問合せください。

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